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3月8日国際女性デー特別企画:「100人のキャリアストーリーから見る決断と挑戦の軌跡」

決断の先に、新しい私がいる

2021年から開始した女子大生による、駐妻キャリアインタビュー。当初は海外駐在員の配偶者(駐妻)に焦点を当てていましたが、時を経て女性駐在員や駐夫など、より幅広い方々のキャリアストーリーを届けてきました。国や環境は違えど、共通する「決断と挑戦」の物語。海外移住を決断し海外した方々が、不安と迷いの中で新たなキャリアの可能性を見出してきました。彼女たちの様々なキャリア選択の事例は、時代や状況が変わっても色あせることのない普遍的な価値を持っています。国際女性デーにあたり、100人のキャリアストーリーから紡ぎ出された考えや代表三浦からのメッセージをお届けします。

100人のキャリアストーリーによる「駐妻になった結果、得られた考え」

1. 駐在帯同期間は、未来への投資期間
「キャリアという花を咲かせるために、帯同中は種を時き根を広げる」という言葉に象徴されるように、帯同という環境は一時的なキャリアの中断ではなく、自己への重要な投資期間と捉えることができます。駐在帯同期間は、新しい視点や経験、人間関係を通じて自分の価値を高め、将来のキャリアに独自の強みとして還元できる資産を築いている時間です。

記事リンク▶キャリアという花を咲かせるために、帯同中は種を蒔き根を広げる – 駐妻キャリアnet(移住先:アメリカ)

2. 前例のないことこそ価値がある
家族帯同での女性駐在員という新しい形のキャリアに挑戦することで、次世代の女性たちの「当たり前」へ。誰も通ったことのない道だからこそ、切り開く価値があり、達成感に。

記事リンク▶前例のない家族帯同での女性駐在員というキャリア – 駐妻キャリアnet(移住先:イギリス)

3. 駐妻という立場は新しいキャリアの出発点
「駐妻から始まった第二の人生」「駐妻になって出会った新しい自分」という視点は、この経験が終わりではなく、新たな自分探しの旅の始まりになることを教えてくれます。

記事リンク▶駐妻から始まった第二の人生 – 駐妻キャリアnet(移住先:シンガポール)

記事リンク▶キャリアとの間で葛藤 3度目の帯同で納得した自分の道 – 駐妻キャリアnet(移住先:アメリカ)

4. 学びの継続がエネルギーになる
「学びを通して新しい世界を見るワクワクが与えてくれる輝き続ける生き方」。常に好奇心を持ち学び続けることで、どんな環境でも自分らしい輝きを失わない力が生まれます。

記事リンク▶学びを通して新しい世界を見るワクワクが与えてくれる輝き続ける生き方 – 駐妻キャリアnet(移住先:アメリカ)

5. 自分自身でキャリアを創造する
「自分のキャリアは自分でつくる」。環境に左右されない主体的なキャリア観の重要性。海外生活という制約の中でも、自分自身の意思で道を切り拓くことができます。

記事リンク▶「自分のキャリアは自分でつくる」休職期間中に身につけたキャリア観 – 駐妻キャリアnet(移住先:マレーシア)

国際女性デーに寄せて:駐妻キャリアnet 代表三浦梓からのメッセージ

駐在帯同を決断し、希望を胸に海外へ。しかし現実は。。。思い描いていた世界とのギャップに戸惑う日々。「このまま時間だけが過ぎていく」「キャリアの空白期間が長くなる」「帰国後の再就職は可能なのか」。キャリアの不安と迷いの中で「この選択は正しかったのか」と幾度も思う。明確なロールモデルもなく、どのようにキャリアを構築していけばよいのか手探りの状態。しかし、その決断が思いがけない形で新たな扉を開くこともあります。100人の駐妻たちの決断と挑戦の軌跡。100人分のキャリアストーリーはあなたの心に希望を灯し、「これから」への道しるべへ。

私たち駐妻キャリアnetは国や文化の境界を越え、常識や既成概念の境界を越え、そして自分自身が設けていた限界という境界をも越えてきました。先の見えないキャリア不安の中でも、それぞれが自分なりの道を模索し、新たなキャリアの形を創り出してきたのです。国際女性デーにあたり、世界中の駐妻たちへ、そして同じように境界を越える挑戦をしている全ての女性たちへ、このメッセージを贈ります:

「あなたは一人ではありません。私たちも同じ不安や焦りを抱えてきました。理想と現実のギャップに苦しみ、キャリアの先行きが見えない時期もありました。しかし、その経験こそが新たな可能性を開く鍵となったのです。私たちの物語があなたの心に響き、次の一歩を踏み出す力になりますように。そして私たちの声が次世代の女性たちの道を照らす光となりますように。」

キャリアストーリーページはこちら(100名分のキャリアストーリーが掲載されています)

 

 

 

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