ABOUT

〜駐妻キャリアnet 設立6周年のご挨拶〜

2017年7月12日に駐妻キャリアnetが設立されてから6年。当初4人のブラジルに住む駐妻達から始まった活動が、今では世界53ヵ国、737人の仲間が集まる団体になりました。この6年間で駐妻達がキャリアについて発信する機会が増え、企業の駐妻に関する考え方も少しずつ変わり始めています。

オンラインでの会議が当たり前になり、海外にいるからこそ時差を利用してできる仕事や海外にいるからこそ現地の情報を伝えられる仕事など、今では企業と共に駐妻向けの仕事を創る機会も増えました。副業サイトでも居住地に、「海外」が追加されるようになりました。

「選んだ選択肢を成功に導く力」を持っている駐妻キャリアnetの仲間達となら「女性が働きたい時にいつでも働ける社会の実現」が叶うと信じています。「駐妻経験が評価される社会に変えていきたい。」「駐妻達のキャリアを継続できるよう応援し続けたい。」

引き続き仲間達と邁進していきます!

2023年7月12日

駐妻キャリアnet 代表 三浦梓

VISION

世界中の駐妻が、自らの意志で選択し、キャリアを育て続けられる社会を目指します

MISSION

キャリアを模索する世界中の駐妻に、情報やサポートを提供することで、海外での生活を最大限に活かし、しなやかで継続的なキャリアを育て続けることを応援します

CORE VALUES

上記活動内容のプロジェクト企画・実行時には、駐妻キャリアnet の Core Valuesが基本コンセプトになっています

  • Be passionate about what you want to achieve in life
    人生の目標に対してパッションを持ち続けよう
  • Respect diversity and embrace our differences
    多様性を尊重し、価値観の相違を受け入れよう
  • Put yourself in her/his shoes and be compassionate
    相手の立場に立って考え、思いやりを持って接しよう
  • Be candid with everyone, whoever they are
    誰に対しても、率直なコミュニケーションを心掛けよう
  • Never forget that we’re a team
    常にチームワークと仲間の存在を忘れずに!

Member

駐妻キャリアnet 代表/運営 

三浦 梓

1981年生まれ。大学院卒業後、株式会社リクルートに就職。営業、商品企画、人事を経験後退職し、A.T Kearney株式会社に採用責任者として就職。その後フリーの人事コンサルタントとして活動。同時に友人とヒューマンブランディングの会社を立ち上げCOO就任。2020年1月、夫の海外赴任(ブラジル)に帯同。2020年11月「駐妻キャリアnet」代表就任。「女性が働きたい時にいつでも働ける社会の実現」を目指し、時差を生かした仕事創出、ロールモデル創出のため女子大生ライターによる駐妻キャリア100人インタビューを実施し、2022年7月「駐妻キャリア図鑑」として電子書籍化。2023年7月駐妻キャリア総研設立/所長就任。

その他、企業研修やメディアに執筆。BUSINESS INSIDER JAPAN「ハイスペ化する駐妻たち。外銀、商社、MBA…現地就職でキャリアの断絶防ぐ」執筆/月刊人事マネジメント「駐在妻の能力を活かそう」コラム掲載。その他クーリエ・ジャポン/日経xWomanにて執筆。

現在は、ブラジルより経営顧問や採用顧問の活動も行っている。

慶應義塾大学大学院SDM研究科研究員、青楓館高等学院客員講師、日経xWomanアンバサダー、LinkedInクリエイター(LinkedInプロフィールページ)、ウィメンズ・キャリア・メンター、話し方研究所プロフェッショナルインストラクター

駐妻キャリアnet  運営

鈴木真代

1986年生まれ。大学卒業後、東京電力に就職。電力インフラ輸出案件にて政策分析や環境社会調査を担当。その後、デロイトトーマツコンサルティングに転職し、SDGsの啓発や人権尊重型経営支援に従事。2017年より夫の転勤に同行し、1年半のメキシコではスペイン語を習得し現地ボランティアを経験、約3年のコロンビアでは現地大学院の平和構築・紛争解決学修士課程、現地インターンを経験。Social Connection for Human Rights共同代表。一般財団法人Pathways Japan理事。

LinkedInプロフィールページ

駐妻キャリアnet 運営

中山斉奈

1990年生まれ。大学卒業後、株式会社JTBに就職。富裕層向け事業部にて、営業・商品企画を担当。夫の海外赴任(アメリカ)を機に同社を退職し、2021年より帯同。フルリモートワーカーとして、日本のスタートアップ企業でコンテンツマーケティングを担当するほか、WEBメディアでライター、現地企業にて動画制作者としても活動中。2023年7月より、駐妻キャリアnetの運営メンバーに参画。


駐妻キャリアnet アンバサダー

森本 千賀子氏 

獨協大学外国語学部卒後、現リクルート入社。企業への人材採用コンサルティング、採用活動支援を行う営業職として活躍。入社1年目には営業成績1位を獲得し、全社MVPを受賞。以来、全社MVP/グッドプラクティス賞/新規事業提案優秀賞など受賞歴は30回を超える。その後、リクルートエグゼクティブエージェントに転籍。経営幹部層に特化した採用支援、キャリア支援に従事。2012年には、カリスマ転職エージェントとして、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」に出演。NPO理事や顧問業、執筆に講演など個人事業主として兼業しながらも2017年3月、株式会社morich設立。2017年9月にリクルートを卒業。同年10月に独立。現在もエグゼクティブ層の採用支援を中心に、転職・中途採用支援ではカバーしきれない企業の課題解決に向けたソリューションを幅広く提案。HRソリューションに限定せず外部パートナー企業とのアライアンス推進などのミッションを遂行し、活動領域を広げている。ソーシャルインベストメントパートナーズ(SIP)・放課後NPOアフタースクール理事、その他社外取締役や顧問、アドバイザー、アンバサダーなど「複業=パラレルキャリア」を意識した多様な働き方を体現している。高校生と中学生になる次男の母親の顔も持つ。

活動地域

世界(2023年11月24日現在:53カ国791名)

沿革

・設立年:2017年

・事業拡大経緯:2017年7月に「今と未来のキャリアを考える 世界中の駐妻・元駐妻・プレ駐妻を応援し共に成長するコミュニティ」として設立。2020年11月の代表交代に伴い、キャリアを継続したい駐妻と企業をつなぐ活動を強化し、人材紹介会社と業務提携、副業プログラム、時差をいかした仕事の創出と事業を拡大しました。2021年女子学生ライターによる駐妻キャリアインタビューリリースや現地就労支援。2022年7月駐妻キャリアインタビュー100人をまとめた「駐妻キャリア図鑑」8冊出版。2023年7月駐妻キャリア総研設立。2023年11月「質問から始まるコミュニケーション」を目的とした、完全匿名コミュニティプラットフォームサービス「COMMUNIQ」開始。開始1週間で72人の登録に。