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調査機関「駐妻キャリア総研」を設立しました!

駐妻キャリアnet(代表:三浦梓)は、設立6周年である本日、調査機関「駐妻キャリア総研」設立。(正式名称:駐妻キャリア総合研究所)

駐妻キャリア総研概要

調査機関「駐妻キャリア総研」では、配偶者の海外赴任帯同による離職や休職をした女性たちが、その後どのように考え、働き、日々の生活を過ごしているのか実態をアンケート調査やデータ分析にて情報を収集し、調査リリースとして発表を行います。

目的:駐妻のキャリアに関する調査・研究を通じて、時間や場所に制約がありながらも仕事を継続できる仕組みの最新トレンドを紹介し、女性がいつ、どこにいても働きやすい社会・職場をより多くつくる。

設立背景

駐妻キャリアnetは「女性が働きたい時に、いつでも、どこでも、働ける社会の実現」をビジョンに掲げ、フリーランス・副業といった業務委託やプロボノなど多様な働き方、日本と海外を結ぶリモートワークの挑戦を支援する各種サービスを展開してきました。フリーランスや副業、プロボノといった新しい働き方への挑戦、新たな知識やスキルの習得(リスキリング)など、キャリアの選択肢を広げる方法は一層多様化しています。

しかし、まだまだ配偶者の海外赴任帯同による離職や休職を選択し、再度働き出そうとした際にブランク期間がある女性たちが希望するキャリアを継続することは困難な状況に変わりはありません。状況を打破するには、女性1人では限界があります。配偶者の協力、社会の協力が必要不可欠です。具体的に何を協力したらキャリアの継続につながるのか、より正確に把握し、市場に対する理解の解像度を上げるべく、実態調査・結果の発信を行う必要があります。発信を行い、配偶者や社会に実態を「知って」いただくことからスタートですが、「知りたい」と思っていただけるように当事者意識の醸成を駐妻キャリア総研は行っていきます。

他方、DX・働き方改革の進展、新型コロナウイルス感染症の蔓延やロシアのウクライナ侵攻の影響など、変化の激しい時代において、日本全体でも自らのライフステージや価値観に基づいてキャリアをデザインしていくことの重要性はますます高まっています。結果、リモートワークを行う会社も増え、子育てをしながら地方で働く選択肢を選ぶ女性も増えています。このような時代背景を受けて、時間や場所に制約のある状態で働く駐妻の考え方・働き方や生き方調査は日本社会においても有益な情報になると考え、2023年7月12日に「駐妻キャリア総研」を設立するに至りました。

駐妻キャリアnet

2017年7月に、ブラジル在住駐妻4人が 「駐妻がより活躍できる機会を増やしたい」と設立。 わずか2ヶ月で200人に。 2020年11月の現代表への代表交代をきっかけに、 キャリアを継続したい駐妻と企業をつなぐ活動を強化。人材紹介会社と業務提携、副業プログラム実施、 時差をいかした仕事の創出へと事業を拡大。 駐在前・駐在中・駐在後のあらゆるフェーズの駐妻に対し、 キャリアの悩み相談から就職に至るまで一気通貫でサポートへ。 最近では女子学生ライターによる駐妻100人キャリアインタビュー電子書籍化や現地就労支援、駐妻による駐妻のための英語コーチ事業、海外マーケティング調査など、現地での情報をビジネスに発展。(2023年7月現在世界53カ国738名の会員在籍)

駐妻キャリアnetHP: https://chuzuma-career.net/
駐妻キャリアnetインスタグラム:https://www.instagram.com/chuzumacareer.net.official/

本件に関するお問い合わせについては下記窓口までご連絡ください。
<駐妻キャリアnet 運営事務局>
Mail: chuzuma.career@gmail.com

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